ひとりごとのように

独身女が趣味で好きなことを書いてます。

コミュ障出ちゃう、の巻。

急遽今夜飲もうってなった友達が「飲み友達連れてきたー!」って言って3人も知らん人連れてきた時、あなたはどう思いますか?

 

いいね!いいね!一緒に楽しく飲もうぜ!

 

ですか?

 

え、聞いてない…

 

ですか?

 

わたしは圧倒的に後者なんですけど。

いや、だってあなたと飲むのを楽しみにしてたのに!あなたとだからリラックスできるのに!わたし誰とでも仲良くできるって思われてる?え?わたし、スーパー人見知りよ?それにまだシラフだよ?特に女性なんて死ぬ程気遣うぜ?言葉尻とかめっちゃ深読みしてしまうよ?エゴグラムだと、完全にAC高めなんですけど?

 

 

というわけで、5分も持たず逃げ出した空気読めない女、そらです。こんばんは。

 

いやー、気まずくて死ぬかと思いました。

とりあえず謝りましたけど、これでまた「わたしは人見知り」「わたしは同性苦手」「大人数気まずい」が強くなってしまいました。えーん。

皆初対面ならいいんですけどね。自分だけが初めましての会って本当もう、いろんな方向に意識が行って「帰りたい」が発動してしまいます。転職したてといっしょ。

あー、たった5分なのにしんどかった、しんどかった。おつかれ、わたし。

 

とはいえ、元気でほろ酔いくらいなら大丈夫だったと思うんだ。

今日は疲れが溜まってたのと風邪気味が重なって、メンタル的にも乗り切れる自信がなかった。なので早々に消えました。(飲み会で消える人の気持ち、わたし、わかる!)

 

 

あと、相手が男性ならいけたと思う。

って言うと男好きみたいだけど。これは「男性は女性に優しい」って思ってるからだと思う。そして同時に「女の敵は女」って思ってるから。だからわたしは女の人に緊張してしまんだなと自己分析。

こういうのは過ごしてきた環境の影響があると思うからすぐには平気にならない。なれない。

女子の陰口とか他人との比較もたくさん見てきたし。怖すぎる。そしてそれに合わせてヘラヘラする自分も怖い。最悪。

 

でももちろん、世の中嫌な人ばかりではない。こんなわたしにも付き合ってくれる友達はいる。家族もいる。仕事仲間もいる。決して多くはないし、信頼できるまでには多くの時間を費やしたと思う。

「好きな気持ちに時間は関係ない」なんて言うけど、やっぱり時間の長さは大切。過ごした時間の分だけその人のことを理解できるようになるもんね。

 

初対面だった今日の方達も、もしかしたら一生付き合えるくらい仲良くなれたかもしれない。時間をかけてお話しすればよかったかなって少し反省しながらこれを書いてます。なにやってんだろね?

 

まぁこれも経験ってことで、次また同じことが起きたら今度は10分頑張ってみるとする。その次は30分。その次は1時間。

そうやって時間と経験を積み重ねていく。

そしてこうしてブログに書いて、数年後に読み返して「コミュ障なとこ全然変わってねーな!」って自分にツッコミ入れる画を想像して今日は寝ます。

 

おやすみなさい。まったね〜!