ひとりごとのように

独身女が趣味で好きなことを書いてます。

恋に浸るアラフォー。

 

ブログ書こう!書きたい!と思いつつ三連休に書けなかったそらです。どーも。どーも。

 

 

いやね、気になる彼とのデート(絶対あれはデートじゃないけど)に浸りすぎて頭がお花畑状態でね、なんかもうこの状態で書いたら相当気持ち悪くなると思ったんです。

だからとりあえず落ち着け、と。落ち着くんだアラフォー、と。

 

 

 

深呼吸、深呼吸。

 

 

 

 

 

めっちゃ楽しかったなぁぁぁぁぁぁあ

 

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だめですね。

まだお花畑ですね。紅葉のような落ち着きはなくガンガン咲き乱れてますね、はい。

 

 

待ち合わせがどピーク説。

待ち合わせですよね。何より待ち合わせなんですよ。

待ち合わせ最強説をここで唱えますよ。私は。堂々と。

 

待ち合わせってもう何百回としてると思うんです。友達、恋人、家族、仕事仲間、その他にも数多くあると思うんです。

 

 

でもやっぱね、好きな人との待ち合わせ程楽しいものはないですね。

 

ちょっと早くついて、鏡で顔と髪チェックなんかして。まぁ何回しても納得いかないままなんですけど。それでもなんとなく「よしっ!」ってOKだして。

「着いた」って連絡して返信くるまでの、この5分10分がめちゃくちゃドキドキするし、ソワソワするわけですよ!わかりますよね!ね!ね!

 

で、会って目が合ってお互いちょっと照れ笑いしながら並んで歩き出すっていうね。最高ですね。

 

会える!

会える!

会えたぁ!!

 

っていうね。最高の瞬間ですよ。

 

 

でね、わたしは前回同様、彼の待つ所へわたしが向かうっていう設定を勝手にしてたんですよ。

で、「おつかれー!」ってめちゃくちゃ元気に話しかけるっていう。なんなら飛び蹴りするっていう。いや、ほんとそのくらいの明るさ全開で出会うのを想定してたんですけどね。

 

実際はこうでした。

 

 

わたしが「着いたよ!」とLINE送る。

 

彼から「自分もつきました」と。

 

わたし「◯◯の横にいるよ」と返す。

 

ここで気づきました。

あ、やべ。これじゃ彼がわたしを探す展開やん!!

 

これはやっちまったな、と。

なぜかっていうとですね、彼はどちらかっていうとシャイなんですよ。人見知りもあるんですよ。

前回会ったときも、その前に数人で飲んだときも、お酒入るまでは自分から話さないんですよ。目もあまり合わさないんですよ。(そういう所がすごい純粋な感じで大好きなんですけど)

 

それをわかってたので絶対わたしから飛び蹴り(挨拶)したかったのに

「◯◯の横にいるよ」

なんて送ってしまって、これはもう彼がわたしを見つけて話しかけるしかないじゃないですか。

その展開は想定外すぎる。

あーこれはやっちまった、と。

 

待ち合わせが肝心、待ち合わせから全てが始まると思っていたのに初っ端から彼に気を遣わせてしまう展開にしてしまった、と後悔ですよ。

なぜかっていうと、わたしは相手に緊張感を与えたくないんですよ、絶対に。最初から楽しませたいし、会った瞬間にちょっとでも気楽になってほしいんですよ。だから会った瞬間から喋りまくる人種なんですけど。(異性に対しては)

それなのにわたしが待つ側なんて。

最初の爆発力に欠けるじゃないか!!!

 

 

でね、案の定、彼はなかなか来ないんですよ。

 

土曜日の夜の駅前ってことで人の数がすごかったというのもあるけど、

緊張してんのかなーとか勝手に考えてしまってね、もうわたしがいくしかない!とその場を離れめちゃくちゃ探しましたよ。

 

 

そして彼を発見!

「おつかれー!やっと会えたー!」と膝蹴りくらいの気持ちで声をかけると「あ、ども」とやっぱりリアクション薄めの彼。

その彼らしさにキュンとし、ホッとしました。

 

「すいません、変な出口から出ちゃって」と。可愛い。やばい。なんか言い訳みたいなのしてる。やばーってわたしは心の中で2回ほど死にました。

 

彼から見つけられたかった気持ちもあるけど(後ろから名前呼ばれたりさ!)まぁこれがやっぱ彼だよなーなんて思いながらお店へ向かいました。

 

向かう途中も謎の無言が二人を包んだり、細い路地通るときどっちが先行くのか微妙な譲り合いがあったり、エレベーターで二人きりの時は「いろんな店入ってるねー」「ほんとっすねー肉系が多いっすねー」なんて言いながら、階数と共に書いてある店名を2人で見上げ続けるという、誰しもがやるその場の空気を持たせる行動なんかしてね。

 

 

その度にわたしは、うわぁ新鮮だなーって感動してたんですけど。

だって、こんな緊張感ってなかなか感じれないですから。この歳で。

 

お酒が入ってからは彼も普通に話しました。

本当面白いですからね、彼は。

彼のセンスが好きなんです。面白いんです。

だから話してて楽しい。そして聞くのも上手だし、昔話したことなんかもしっかり覚えてる。嬉しい。

 

ってベタ褒めなのは単純にもう好きだからなんですけど。

 

あとはやっぱり立ってる姿かな。

体が好きですって言うと変態ぽいですけどaikoの曲「かばん」の歌詞にもあるんですよ!

 

そのまんまの あなたの 立ってる姿とか

声とか 仕草に 鼻の奥がツーンとなる

 

って。

女子にはあるんだから!!

ツーンする瞬間があるんだから!!

 

立ってるだけでツーンされるなんてすごいことですよ。

もう防ぎようがないですからね。残念ですがあなたはもう、立ってるだけで好かれちゃってます状態。

 

 

 

一軒目出るときに「もう一軒行きます?」の言葉があって、わたしは3回目の死亡となりました。

 

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そんなのを繰り返し結局朝まで飲むと言う素晴らしく幸せな時間を過ごしました。

 

帰り道「今度また飲む機会があれば◯◯行きましょう」と言われました。

その◯◯は前にさらっとわたしが行きたい!って言っていた店だったのでまたそこでツーンしましたね。4度目の死亡。

 

今度がいつになるのかわからないけど、とりあえずわたしはこの日の思い出でしばらくやってけそうな気がしてるからやっぱり恋ってすごい。

3連休終えても、思い出に浸りすぎてふやけまくりでございます。

ちょっとそろそろパリッとしないとね。

 

 

思い出すだけで嬉しくて、天気も良くて、雲ひとつない青空見ながら幸せでまたツーン。

最高。

 

かばん

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