ひとりごとのように

独身女が趣味で好きなことを書いてます。

未来の自分からバックハグ

こんばんは、そらです。

電気ストーブのゴーという音と、壁掛け時計のチッチッチッという秒針だけが聞こえる部屋でこれを書いています。

はい、わたしの部屋です。

静かです。だいたい静か。物の音だけが響いています。

時々、カタカタカタとキッチンから聞こえてきます。レンジが何かしらの振動で揺れてるらしい。冷蔵庫もたまに低くて太い音を出しています。

耳をすませば色々と聞こえてきますが、基本的にはシーンとしています。

YouTubeを見たり音楽を聴かずにこの静けさの中、日記を書きます。

 

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ダイソーでなんとなく買った手帳。白×金って素敵だなと思って。今の仕事を始める前に買いました。これで毎日感じたことを2.3行で書くぞって思ったんです。

「短い文章で書く」と決めると自分の感情にフォーカスができます。

今日何をした、何を食べた、こんな仕事を教わった、とか行動じゃなくて、今日何を感じたか。どんなことを考えたか。自分の心に意識向く。

自分の毎日の心の変化が面白い。

長くても4行だからその日のメインイベントしか書けない。何でもかんでも書けないのがいい。自分の中で一番感情が昂ったものだけ。それを書く。

 

11月から続いています。一日の終わりにこの日記を書く時間が好きです。

 

最近読み返して思ったことは、人と関わってる方が感情が動くということ。動くというか、感度が高くなるという感じ。

 

お正月休み、人と関わらなかったわたしの日記は「暇だ」とか「特に何もない」とかばっかりでした。

さすがに書くことなかったのか「○○食べた」「ドラマ見た」とか行動のことばかり書いてました。

改めて、人と関わるからこそネガティブもポジティブも生まれて、毎日が色付くんだなと思いました。

 

 

わたしには昔から悩んだ時にしている妄想があります。

問題を解決した自分を想像する妄想。

そして未来の自分から今の自分にアドバイスをもらうのです。

 

未来の幸せなそらさんは、いつだって「大丈夫よ!」「未来は明るいよ!」と言います。

そして悩んでる現在のわたしを見て「頑張ってるなぁ」って優しく微笑んでくれます。「そんなあなたが最高に好き!」ってハグしてくれます。(たまにバッグハグ)

 

 

あぁ、未来のわたし、まじいい奴!!

 

新しいことを始めると、不安とか不満とかネガティブなことばかり考えてしまいます。

でもやっぱり心の奥底では「どーせ良くなる」とわかってる自分がいるのです。だからこんな妄想ができるんだろうな。

 

 

ちなみに今日書いた日記は「上司がなんかちょっと冷たい気がする。でもなんか冷たくされるのも悪くない。面白い。逆にあり。楽しんでる自分がいる」ってゆー、え、あんたM?といった内容でした。

 

 

さて、明日の幸せそうな自分を想像して寝ようかな。

夕飯に冷たいトマトジュースを飲みすぎて、お腹がキュルルルルルと鳴っています。

静かな部屋に綺麗に響くキュルルルルル。

あぁ、うるさい。