ひとりごとのように

独身女が趣味で好きなことを書いてます。

頭ん中を変える。

9月から忙しすぎて愚痴ることが多くなった。内容は全て仕事のことだ。

繁忙期はこれからと聞いて心折れかけていた。

わたしには無理なのでは…と辞めることも考えた。

 

 

嫌な気持ちになった時には「じゃあ何が理想か」を考える。

 

 

出た答えは、

  1. 時間に追われたくない
  2. びくびくしたくない
  3. 職場の人たちとの距離を近づけたい
  4. 心に余裕を持って働きたい
  5. わたし、すげぇ!って思いたい

 

最後の、「自分を褒めたい、褒めまくりたい、褒め称えたい」という我の強さは置いといて。

 

1〜4までの理想を自覚した時、わたしは仕事を辞めたいわけじゃないんだ、と気づいた。

 

嫌なことが起きると「あーもう辞めたい」と考えてしまうけど、それってわりと嘘なんだなと思った。

 

わたしは心穏やかに、周囲とコミュニケーションを取りながら仕事がしたいんだとわかった。

 

 

 

9月以降、大量のタスクを処理し、間に合わないことに焦り、わからないことが出てくるとビクビクしながら上司に質問をし、毎日「申し訳ありません」「ありがとうございます」しか言っていない。そんな状況だった。週末がいつも恋しかった。

 

 

でも今は少し変化した。

自分の理想を自覚すると、その未来で過ごす自分をイメージできる。妄想は得意だ。

 

妄想の中のわたしは、ビクビクなんてしてないし、期限がギリギリの状況でも「やべー!間に合うのか?わたし、できるのか?!」と笑いながら仕事している。

わたしは上司のことを「ボス」と呼び、ボスは厳しくも常にちゃんと教えてくれる。そしてチーム皆で達成感を味わっている。

 

そんな理想をイメージした後は不思議と「今日は怖がらずなんでも聞いてみよう」と思えたり(忙しい時に質問するのが本当に怖かった)、「自分で出来ないことは周りに頼ってみよう」と思えるようになり、1人で抱え込まなくなった。

 

他にも「あの人に話しかけてみよう」と、話したことない同僚に声をかけるようになった。(今ではランチ一緒に食べてる)

 

 

そんな感じで、頭ん中変えたら状況も変わった、という話。

 

 

ちなみに最近は「少し暇になんないかな〜」って思ってたら、PCの液晶が故障した。コロナの影響もあり、新しいPC届くまで時間かかるとのことでわたしだけ暇してる状況。

ボスも「まぁいい機会だしゆっくりしてて」と優しい言葉をくれた。おかげで復習ができたし、自分用マニュアルの作成が捗った。

 

 

 

嫌なことが起きたら、どうなりたいかを考える。

未来の自分からメッセージをもらう方法はこれからも続けていきたい。