少し前の話ですが、友達と車で福島へ行ってきました。
この友達とは10年ほどの付き合いです。
出会いはスキマスイッチのライブ。
お互い一人で参加しており、隣の席にいたのが彼女でした。
年齢は私より上、背も私よりうんと高く、明るくて、誰にでも笑顔で話しかける。いつも楽しそうに笑っていて、まさに太陽のような人です。
そんな彼女とライブ以外でも遊ぶようになり、今回「福島であるライブに一人で行くつもりなんだけど、そらちゃんもいかが?」とお誘いを受け「行きます!!」と即決。
久しぶりのドライブ、とても楽しかったです。
もちろんBGMはスキマ。同じアーティスト好きって本当嬉しいな。
サービスエリアでラーメンと餃子。
宇都宮の餃子。
その後車を走らせ、白河関跡に行きました。
が、全然写真撮ってないってゆー。笑
↑盗撮されてたわたし。
白河関跡とは?
奥州三古関のひとつに数えられる白河関は、奈良時代から平安時代頃に機能していた国境の関で、蝦夷(えみし)の南下や人、物資の往来を取り締まる機能を果たしていたと考えられています。
その後律令制の衰退とともにその機能を失いましたが、『歌枕』(和歌の名所)として文学の世界で都人の憧れの地となり、能因や西行、松尾芭蕉など時代を代表する歌人・俳人たちが多くの歌を残しています。
(白河観光物産HPより引用)
小さな売店のおじ様が↑の内容を優しく話してくれました。
その際に「卯の花を かざしに関の 晴れ着かな」という句が有名だと教えてくれました。
関所を通るときは昔から衣服を整えていくものと言われていた。でも旅をしてる中、正装に着替えることはできない。だから卯の花(白い小さな花)をかんざしにして晴れ着のつもりでこの関を越えよう、といった意味が込められています。
先人たちの行いに想いを馳せて詠んだのでしょうか。
この句を詠んだのは松尾芭蕉ではなく、一緒に旅をしていた弟子の「曽良(そら)」という方だそうです。
(そらさん!同じ名前で光栄です。)
中に入ると白河神社と樹齢800年と言われてる大きな杉の木を見ることができます。
(なぜ写真撮ってないのかって?先程の私の写真を見て分かる通り、約10センチの高さのサンダル履いてて、こけないように歩くのに必死だったからだよ!!サンダルで森は危険だよ!)
それにしても昔の人はすごいな。整備されてない道をひたすら歩くって。
歩く道中、心の中、頭の中でどんなことを考えていたのだろう。
遠い昔の方の心の中、頭の中から生まれた知恵が受け継がれて今がある。
便利になった時代。
今の世界を曽良さんが見たらどんな句を詠むのかな。
わたしも数100年後にタイムスリップしたら、どんな文章を書くのだろう。今より便利になったら、それは嬉しいのかなぁ。。
さて、その後はライブ会場へ行き、キャッキャしながらライブを楽しみました。
↓会場に置いてあった看板。
スキマのお二人の御言葉。どの会場でもなにか書いてくれています。ファンにはたまらない。ありがたや〜。
今日のホテルはグランドエクシブ白河。
めっっっちゃ山奥にありましたよー。
中がスーパー可愛い。
ベッドの頭側。かわいい。
大浴場、サウナあり。
とても気持ちよかった〜。
朝の景色。美しい。
モーニング。朝から贅沢。
ここは、ゴルフをしに来る方多いみたい。ええですな〜。
ブリティッシュヒルズにも行ってきました!
「ハリポタみたーい♡」とはしゃぎ散らかしました。ちなみにハリポタは1しか見たことない。
パスポートのいらない英国!!
いいな〜こんな学校。
その後は自然を堪能。川のせせらぎとか何年振りだろうか。
いたるところで牛舎を見かけました。
すると町民の方から「もっと先に行ったら牛見られるよ」と教えてもらい会いに行きました。
3頭の牛ちゃんがいました。おとなしくて写真撮っても怒らなかった。ありがとう。可愛い。
近くにヤギちゃんも。この子めっちゃ、う○ちしてた。
綺麗な景色。なんだこりゃ。
このあとご飯食べて東京へ戻りました。
はじめての福島、とても楽しかったです。
太陽の女神(友達)、誘ってくれてありがとう。
今年も上半期が終わりました。
「なんだかパワーが出ないよぉ〜」ってことが多かったような気がします。
夜中にいきなり涙が出てきたこともありました。
あれ?わたしってこんな人だったっけ?と自分がわからなくなったり。
きっと、みんなありますよね。
悩む時や落ち込む時、いつも思います。
みんな、そんな時あるよ!って。
なんでそう言えるかはわからないんですけど、「みんな、あるよ!」ってわたしが、わたしに言うのです。
「自分だけじゃない。絶対この気持ちをわかってくれる人はいる」って思うだけで少しだけ元気が出て、いつもの自分に戻れます。
みんな、そんな時あるよ!
これはわたしにとって大切な言葉。わたしから生まれた元気の出る言葉。
同様に、嬉しい時や楽しい時、幸せな時もみんなに訪れます。
誰かの幸せを妬みそうになったら「わたしにもこれから来るよ!」と唱えてまた明日も生きるんだいっ。
パワー!!!(最近きんに君好き♡)
それでは、まったね〜!