ひとりごとのように

独身女が趣味で好きなことを書いてます。

ふと見たくなった映画

 

少し前に映画「ネバーエンディングストーリー」を観ました。

 

子供の頃、家族で見たような気がしたけど、ファルコンの存在しか覚えていなくて「あれ?どんな話しだっけ?」と気になって観ることに。

 

 

正直、見ながらちょっと眠くなったんですが。笑

後半、というか最後がものすごく良かったです。

 

 

ストーリーとしては、ある惑星が何らかの力により滅び始める。

それを止めるために1人の少年が旅に出てその星を救うのですが、結局「なぜ急に惑星が滅亡へと向かったのか」というと、

人間たちが夢や希望を持たないから。呆れ、虚しさを感じて星が壊れようとしていたということだったのです。

 

この星は、人間たちの夢や希望で出来ている。

 

 

このシーンで一気に眠気は覚め、今わたしが生きている地球のことを思いました。

 

進化すればするほど、便利になればなるほど、競争が生まれたり、比較して悲しくなったり、苦しんだり、焦ったり。

 

嫌な思いをしないために、傷つかないために、何かをする。

予防をする。

我慢する。

楽しくないことも続けたりする。

仕方ないじゃんって。

 

 

 

 

もっと夢見ていいんだよ!それが世界を救うよ!っていうメッセージかな、と受け取りました。

 

自分の内側変えると見え方変わりますもんね。

自分の世界を変えよう。

 

 

ネバーエンディングストーリー。

わたしが生まれた年に公開された映画でした。

素敵なメッセージ、今、しっかりと受け取りました。

 

ふと見たくなるものって、未来の自分からのメッセージらしいのでこれからも「ふと」には敏感に生きていこうと思います。