ひとりごとのように

独身女が趣味で好きなことを書いてます。

当たり前じゃない、その幸せ。

 

家で過ごすことがほとんどなせいか、服装がジャルジャルになりがちです。こんにちは。そらです。

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いかに、動きやすく楽チンかが最近のわたしのファッションテーマになりつつあります。

 

 

さて、ここ最近たて続けに嬉しいことが。

こちら。

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香港のお友達からプレゼントが届きました。

ちょっと前に手作りポーチとお菓子を送ったのですが、そのお礼にとのこと。

「日本はマスクが手に入りにくいでしょう?香港は売ってるよ!」と。

とても優しい!!

アルコール入りのウェットティッシュは送ることが禁止されてたから、代わりに赤ちゃんのおしりふきを送ってくれたみたい。

可愛い!!

お菓子も日本に売ってなさそうなものを選んだよ、と。

ひとつひとつに優しさを感じてとても嬉しかったです。

そして説明書きされた付箋の精一杯の日本語が癒されます。

 

 

続いて、奈良に住む元上司からお手紙が届きました。

この方にも手作り編み編みポーチを送り付けてたんですよね。

 

一緒に靴下が入ってました。

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可愛い〜!

でもなんでトナカイ???と思ったら、

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NARA

奈良…

これ、鹿だ!!

 

 

手紙には、

「家で履いてほっこりしなさい。笑うのは身体にいいから」と。

 

はい、鹿と気づいた瞬間に笑ってました。

大事に大事に履かせていただきます。履く度ににやけちゃうな〜。

 

 

 

わたしが勝手に作りたくて作ったポーチ。そして勝手に送っただけなのに、こうして受け取ってくれてわざわざお返しまでしてくれました。

 

どうやらわたしの周り、愛が蔓延しているようです。にやり。

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嬉しいです、うん。嬉しい。

 

なんか物々交換してるみたいだと思いました。

お金というものが無かった時代は物々交換をしてたんだもんなー。

お金ってなんなんでしょう。

あったら嬉しいけど、無いからといってそれだけで不幸せとはならないですよね。

お金があっても時間がなければ使えないし。

 

 

コロナが流行る前。

わたしは大好きなアーティストのファンクラブツアーに申し込むか、すごく悩んでました。

海外で開催されることもあって、まぁ高いわけですよ。家賃の4倍くらいですよ!

 

で、散々悩んで申し込むのをやめました。

 

高いし、過去に行ったことあるし、高いし、普通のライブたくさん行けばいいし、てゆーか高いし、今月家賃の更新あるし、あんまりお金遣っちゃだめだよね…高い…高い…

 

と、頭ん中高いから行けないよってなってました。もっと余裕があるときならなーって。

 

でも結局ファンクラブツアーはコロナウイルス感染予防の為に中止となりました。

 

そして今思うこと。

 

行くか行かないか、悩んでたこと自体が幸せなことだったんだ!

お金があってもなくても、それを選択できることが幸せだったんだ!

 

 

当たり前にあったものが、当たり前じゃなくなった今。

改めてひとつひとつに感謝できます。

 

 

 

こうしてプレゼントが届くことも、その人がわざわざ選んでくれて、そしてそれを届けてくれる人がいるということ。

幸せは自分で探すんだ!掴み取るんだ!なんて思ってても、結局は人から与えられているということをしみじみ感じました。

 

 

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送られてきたチョコレート。

ダークチョコらしいがめちゃくちゃに、はちゃめちゃに甘い。

香港と日本の差を感じて、クスッと笑ってしまった、そんな4月の最後の日。