ひとりごとのように

独身女が趣味で好きなことを書いてます。

自分のことは自分がよくわかってるんだから。

どんな時も、自分のことは自分がよくわかっている。

 

自分より年上だろうが、上司だろうが、親友だろうが、家族だろうが、恋人だろうが、自分のことを100%理解はできないと思っている。

 

他人に当てはまることが、自分自身に当てはまるとは限らない。

 

全てのことは「参考」までにしといた方がいい。

そうでないと人はすぐ他人の責任にしてしまう。

 

 

えーっとね、

わたし、癖毛なんですよ。

 

 

あ、くせっ毛、にしときましょうか。

平仮名、プラス「っ」がある方が可愛らしい感じがしますもんね。

くせっ毛。うん。いいですね。

ジブリ映画の主人公っぽさがでますよね。

 

 

でね、くせっ毛のわたしは定期的に縮毛矯正をかけてるんです。ここだけの話。

内緒ですよ。わたしがくせっ毛なことは。

一般人にはたぶんわからないですから、縮毛矯正かけてるかどうかなんて。

元々ストレートって思われてる可能性大ですから。とくに男性はわからないと思いますよ。最近の縮毛矯正の技術はすごいですから。ナチュラルですから。

(美容師さんは一瞬でわかりますよね。あれかっこいい)

 

 

この間縮毛矯正をかけたんです。その店に行くのは初めて。

なんかネットで調べたら人気店だったので期待してね。

 

 

結果、大失敗に終わりまして。

それはそれはもう、ここまでの失敗はなかなかないぞって程。え、これわたしの髪?いやいやこれ完全にホウキでしょ!そっかそっか大掃除の時期だもんね!一家に一本自家製のホウキね!ってこら。イケメン美容師こら。イケメンウェイウェイ系美容師こら。

いやー、盛大に死んだね。私の毛。完全にウェイウェイ暴れちゃってるね。やめてよ。わたし隠キャなんだから。

 

まぁ、謝罪などもあって解決したんでいいんです。

どんなプロでも失敗はしますし。

 

その後、傷みがひどかったので応急処置としてカットとトリートメントしたんですけどやっぱ微妙で。

セットしてもらっても、なんかやっぱまとまり悪くて。

 

でね、何が言いたいかっていうと、結局

わたしの髪のプロはわたしなんだな。ってこと。

 

 

わたし、くせっ毛歴30年以上のプロですよ。

こいつの扱いはわたしがわかってるのが当たり前なんですよ。

なのに初めてわたしの髪を見た美容師さんが完璧にできるわけないじゃないか、と。

わたしの毛の底力を知るわけないだろうと。

 

きっと性格と同じでね、頑固で気分屋ですから。わたしの髪の毛は。

扱いにくさでいったらトップクラスだと思いますよ。

 

だからもうね、このくせっ毛を愛してやるしかないなって思いましたね。わたしの一部なんだしね。

コンプレックスだけど愛することはできますから。

 

とはいえ、このまんま出かけられるわけはないので。

顔と同じで、多少は化粧しないと。

 

 

最近、やっといい技を見つけました。

この髪質を一番綺麗に見える方法。

 

 

夜、セットする。

 

 

これです。これでした。これっきゃない。

 

 

え、そんなんやってるって?

ドライヤーで乾かしながらブローするわって?

 

いやいや、わたしはドライヤーしてブローしてからストレートアイロンしますからね。

それはそれはもう丁寧ですよ。

140℃で細かくやってますよ。

 

で、終わった後あとポイントがって、

 

 

しばらく帽子かぶる。

 

 

これなんですよ。これやるだけで全然違うんですよ。

 

わたしはニット帽的なものを20〜30分かぶってます。暑かったらもっと早く脱ぎますけど。

これだけでね、髪の毛のせいで頭でっかちになってたのが収まりますよ。

もう、ぜんっぜん違いますから。

朝起きて髪とかすだけでサラサラですし。これぞ匠の技っす。

 

あとはコテで毛先だけ巻いて雰囲気変えられますね。

朝のセットは3分もいらないです。

夜の仕込み、めっちゃ大事。面倒なことは夜やるべし。

お弁当作りと同じです。

 

 

やっぱ髪がキマるとね、一日気分いいです。

女の人ってそんなもんですよね。

 

美容師さんよりうまくできたりするのって、似合う髪型と自分の髪のことは自分が一番わかってるからなんだろうな。

 

自分のプロは自分。

 

 

とんかつやコロッケにソースかける人多いけど、わたしは醤油、もしくは何もかけない方が美味しく感じる。

自分の満たし方を知ってるのはやっぱり自分ってことですね!!!おわり!!