この前年下の男の子に誘われてご飯行ったんですけど。
カラオケの話から、KのOnly human→1リットルの涙→沢尻エリカ→「べつに」発言と話がすすんでいったんですよ。
わたし「わたしも沢尻エリカの立場だったら『べつに。』って言ってる可能性あるな。芸能界って本当ストレスたまるだろうし、くだらない質問多そうだしさー、なんかのタイミングで『べつに』でると思うんだよねー」
年下くん
「いや、そらさん、普通に言ってるよ」
え?
えぇぇぇ?!
自覚がないだけでした。
わたし普段から彼の前では(あの頃の)沢尻エリカらしいです。
言いたいことズバズバ言うし、機嫌悪い時はすぐわかるし、「べつに」って顎あげてるらしいです。
そんなわたしにも、ハッピーバースデーをしてくれた彼。
普通に考えれば、素直で優しくていつもニコニコしてる人と一緒にいたいですよね。
そういう人こそがいい人、素敵な人ってなりそうですけど、
やっぱり人間って面白いもので完璧なものに惹かれないんですかね。
というか完璧な人なんていないですね。
(というか完璧ってなんだ)
怒ったり、泣いたり、困らせたり、嫉妬したり、意地はったり。
どんな自分でもそこがいい!って言ってくれる人はいるみたいです。
世界は優しいです。
なんとなく、落ち着いた包容力のある女性になりたいなって思ってたけど、わたしはわたしでいいのかもなって心が軽くなりました。
自分の魅力ってよくわからないけど、こうして誰かは見ていてくれて、好いてくれてるのかもしれません。
ぴったり入った!やったー!って喜んだ後にノズルがあることに気づいたわたし。
詰め替えが苦手なわたしも愛してくれる人がきっとどこかに。