わたしの周りにはたくさんの素敵なおじさまがいる。
自分自身も歳を重ね、30を超えてからは50オーバーの男性に魅力を感じる機会がぐんと増えた。
今日はわたしが愛してやまないおじさま10選をご紹介しようと思う。
というわけで、いってみよー!
わたしの大好きなおじさま10選
1.私物が可愛い
まずこれ。
ミッフィーやスヌーピーのマグカップを使っている。
デスクにルフィーのフィギュアやペットの写真をコラージュして飾っている。
anelloのリュックを背負っている。
洗練されたシンプルな物を使ってる人も素敵だけど、女子っぽいものを使ってたり、自分が好きなもの飾ってるところにわたしはキュン。
2.カバンが異常に重い
おじさまのカバンは凶器になるくらい重い。
何入ってるの?カバン自体が重いの?
サラリーマンのカバンの平均の重さ調べて欲しいよ。5キロはあるな。
電車でたまたま、おじさまのカバンにぶつかった時、痛いなぁと思ったのと同時にそんな重いカバンを持って毎日お疲れ様ですってなった。キュン。
3.両手でスティックパンを食べる
マイペースすぎて苦手かもって思っていたおじさまが、両手でスティックパンを食べていた。
それもパクってかじって、ゴクって飲み込む音が聞こえるような食べ方で、ガチで5秒くらい目が離せなかった。
可愛かった…マジで可愛かった…あの日から見る目が変わった…マジで恋する5秒前…キュン
4.エレベーターで一緒になると喋りかけてくれる
朝、職場の人とエレベーターがかぶることはよくある。
あまり絡んだことない人だと、こっちはちょっと気まずいわけ。
でもそんな時でも「暑いねぇ」「雨やんなっちゃうよな」「連休楽しんだ?」と気軽に話しかけてくれるのはいつだっておじさま。
会話の内容なんてどうでもいい。
たった数秒の沈黙さえ作らない。
たった数秒の会話でわたしの一日は輝き始める。
5.見たことない缶ジュース飲んでる
それどこに売ってるんですかっていう缶のソーダを飲んでる。
白地に青の水玉が描かれ、でかでかと「ソーダ」とプリントされてる缶。
遠くから見てもあれはソーダだとわかる、雑…いや、ダサ可愛いデザイン。
彼の辞書に三ツ矢サイダーという文字はない。
6.コンビニのキャンペーンくじをくれる
コンビニでよくある、お会計700円以上でくじが引けて、当たりが出ればその記載商品と交換!ってやつ。
キャンペーン中、毎日、無理矢理にでも700円以上購入して、当たるたびにそのくじをくれる。しかもさりげなく。
近くを通った時に、
「あ、これいる?」
「これ気になってたお菓子!いいんですか!」
「ほんと?よかった。俺食べないからさ」
っていうささいな会話こそ大当たり。プライスレス。
お菓子よりあなたのその気持ちが嬉しい。キュン。
7.あいみょん聴いてる
年齢が上にいくにつれて、流行りの曲なんて聞かないと思ってた。
わたしが割とそうだから。でもある日わたしがイヤホンしてたら「何聴いてるの?」って話しかけてきて少し恥ずかしそうな顔をしながら
「あい…みょん?だっけ。最近好きなんだよね俺///」
おじさまがあいみょん聞くはずないみょん!!なんて決めつけてた自分がとても恥ずかしかった。
その日からそのおじさま見るたび脳内マリーゴールド。
君はあいみょんなんか聞かないなんてもう思わない。
8.パソコンやスマホの画面があまり見えてない
小さい文字が見えないおじさま。目からスマホを遠ざけるおじさま。好き。
この前「遠近両用に変えたんだよ!全然違うよ」って楽しそうに仲間たちと話してるおじさま軍団がいて、遠目で嫉妬。
わたしも会話に混ざりたいのに。切ないながらもキュン。
9.気づくと寝てる
9:00就業開始、9:15に寝てる。
あれはもはや気絶。キュン。
10.よく笑う
結局これ。おじさまに限らないけど、やっぱりわたしが好きだなって思うおじさまはよく笑う。
笑うか、寝てる。
以上、これがわたしが好きなおじさま10選。
可愛さが目立つ結果になったけど、仕事キレキレだったり体鍛えてたり、部下のために親身になったり。
もちろん、かっこいい部分もたくさん見てる。だからこそのキュンなんだと思う。
その人の知らない一面を知った時に起きる衝撃、キュン。
彼らはいつもわたしの生活に彩りを与えてくれる。
これからも「おじさん」でも「おっちゃん」でもなく「おじさま」と呼ばせていただく。
ありがとう、おじさま。