ひとりごとのように

独身女が趣味で好きなことを書いてます。

アラフォー、年下男子に手を繋がれる。

 

手を繋がれたんですよ!!

 

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こんばんは。先月からアラフォーデビューした、そらです。

 

 

今日仕事帰りに誘われて飲みにいったんですね。

相手は年下です。えぇ、結構年下です。

「結構」がどれくらいかは想像に任せますけど。

 

まぁ三時間くらい飲みまして。楽しかったですよ。普通に。

話も盛り上がりますし、仕事、家族、友達、趣味の話とね。豊富ですよ。

どれも楽しく話しましたね。

でもね、そんなことよりね、

 

帰り道にね、

 

手を繋いできたわけですよ。

 

その子と飲むのは初めてなわけでもないので、まー、私に好意あるのかなーありがたいなーくらいに思ってたんですけど。

いつも飲んで普通にバイバイしてたんですけどね。

 

今日は手を握ってきまして。

 

わたしは一瞬ね、一瞬振り払おうとしたんですよ。冗談ぽく。

「なにしてんのよー!もー!」って笑いながらね。

そーゆーの許される関係なので。

 

でも結構がっつりにぎって真っ直ぐ前を見ながら歩くもんだから、なんかタイミング逃したってゆーか、別にいいかなーなんて思って。

 

で、でも、やっぱり恋を100年くらい休んでるわたしとしては繋がれたら右手が違和感なんですよ

それがあらわれちゃったようで、

 

「ねぇ、なんでずっとパーなの?」

 

と言われたりしてね。

 

「え、いや、まぁ。ってか付き合ってるわけでもないのに手を繋ぐなんておかしいんだよ!!まったくー」とまた笑いながら返すしかできないダサ子ぷりを発揮しまして。

 

 

もー、どっちが年上なんだかね。

 

そんなことを言えば言うほど強くにぎってくる彼。

わたしは彼のことまだ好きとかよくわからない状態なんだけど、なんか妙にリラックスしてしまって。そのまま繋ぎながら改札まで歩きました。

 

不思議な時間でした。

 

アラフォーの体にセロトニンが駆け巡ったような気がしました。

繋がられた右手はいつまでもポカポカしてました。

 

電車に乗ってすぐに彼からLINEがきて、しばらくやりとりをしてたら自分の降りる駅を遥かにすぎるという失態。

 

 

わたし、大丈夫か?

 

 

彼は「僕とそらさんは絶対うまくいくと思う」ってゆー絶妙な告白ぽいことをしてきたり、「笑顔がめっちゃ好き」とか言ってきたりわりと好意を表してはくるけど確信はついてこない。

 

だからこそわたしも今のこのフワフワした感じを楽しく過ごせてるわけなんだけど。

彼も探ってるのかな。

 

 

「好き」って気持ちが本当にわからなくて、多分この先もないかもなって思っていたんです。

でも「好き」って感情は一緒に過ごしてく中で少しずつ生まれてくればいいのかなと思いました。

 

今まではボンって爆発するように生まれる恋愛が好きだったけど、彼と過ごしてみて、土から芽を出してゆっくりゆっくり育ってくような、そんな恋愛もありかなーなんてぼんやり思いました。

 

帰宅してからも右手が熱くて、すっごくすっごく変な感じ。

 

はじめて手を 繋いでから

そのあとすぐに わたしの右手

スーパーでスペシャルになったもの

 

って歌がながれました。

うれしい!たのしい!大好き!

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いえいえ。

まだ、うれしい?たのしい?大好き?

って疑問形なわたしですけど。