ひとりごとのように

独身女が趣味で好きなことを書いてます。

スパイダーvsアラサー

ある日。

目を覚ましてベッドから起き上がって、ファァ〜ッてあくびした時。

天井にいたんですよ。黒い物体が。

 

眼鏡をかけて確認したら蜘蛛でした。

スパイダー。

 

虫は苦手ですが、幸いとても小さいサイズでしたし蜘蛛って守り神的な言われ方してるのもあってか、そこまで怖くなくて。

あ、蜘蛛だ。ま、いーや。そのうちどっか行くだろ。って呑気に思ってました。

 

次の日もその蜘蛛は同じ場所にいて、生きてるのかさえわかりませんでした。

じっと動かないその姿を見て、なんて忍耐力のある生き物だろうなんて感心したくらいでした。

 

 

しかしその次の日ですよ。

帰宅するといつもの場所にいない。

あれ?と思って見回すと、

 

天井の隅っこにしっかり巣を作ってやがるぅぅぅぅう

 

しかも、

 

二匹に増えてるぅぅぅう

 

 

 

その瞬間、一気に恐怖。

 

蜘蛛くんよ、家に出るのは許す。うん。いいよ。

でもさ、誰が巣を作っていいって言った?え?

しかもなんで彼女つれてきた?ん?

 

頻繁に遊びにくるようになったなぁって思ったら「歯ブラシとスエット置いといていい?」って言ってくる類のアレですか?

勘弁してよ。

わたしの城、荒らさないでよ!

立ち去れぇぇぇ。

 

 

 

一気に追い出したい気持ちに変わったわたし。

 

人の気持ちはすぐに変わるもの…ごめんね、人間ってやつは…ほんとにごめんね…ワガママで…

 

 

そしてわたしは武器を持った。いや作った。

f:id:hitorigotonoyouni:20190806004933j:image

 

おわかりいただけるだろうか?

クイックルワイパー的なやつの持ち手の先端に、ペットボトル半分に切ったものをぶっ刺したものです。(言葉が荒いのは戦士モードだから)

 

先端、こんな感じ。

雑な切り口を見るといかに急いでいたかがわかる。

f:id:hitorigotonoyouni:20190806005207j:image

 

 

えっとねー、この武器でね、ヒョイって蜘蛛くんのいる天井に当てたら、蜘蛛くん、テンパって勝手にペットボトルに落ちてくれるからー、そのまま外へグッバイ!でおしまいっ♡

蜘蛛ちゃんも同様にグッバイバイ♡

 

 

 

ぜひ、蜘蛛が住み着きそうでお困りの方はこちらの方法をお試しください。

 

 

人間、いざという時は5秒で思いついて1分未満で解決できるものですね。

 

 

あ、蜘蛛は害虫を食べてくれるいいやつってことも忘れないでくださいね。

 

そんなわけで今日もレベルが上がった気がするアラサーでした。おやすみなさい。

 

スパイダー

スパイダー

  • スピッツ
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes