ひとりごとのように

独身女が趣味で好きなことを書いてます。

センチメンタルオーガスト。

久しぶりに行った店が閉店して、全く別の店舗になっていた。

「前からいますけど?」と言わんばかりの顔でしれっと営業しているのを見てなんだか切なくなった。

 

生きていると、ささいなことから大きなことまで様々な変化に出会う。その変化は時々胸をチクッとさせる。

 

前にも「変わる」「変わらない」みたいな話をしたけど、昔から知っていたものが変わったりなくなったりすることって、やっぱり少し悲しいんだな。

 

わたしに「変わったよね」っていった彼も悲しかったのかななんて考えた。

 

 

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自分だけの密かなお気に入りだった場所が、綺麗さっぱりなくなって、なくなるだけならまだしも、全く知らない姿になっていたらね、センチメンタルになるよね。

それが「在る」時は「なくなる」なんて思いもしないんだから。

 

 

 

今「在る」ものを大事にしよう。

全力で楽しもう。

行きたい場所があったらすぐ行こう。

好きな人がいたら好きって伝えよう。

 

そして自分自身が今「在る」ことに感謝して、悩んだり悔やんだりしてる時間を全部「今この瞬間を楽しむ」ことに使おう。

 

 

 

 

今この瞬間、私が楽しんでいるもの、

それは漫画だ。

 

最近オススメされて色々読んでるんだけど楽しい。

 

違う世界にどっぷり浸かるこの感じ。

懐かしい。

子供の頃、りぼん、なかよし、ちゃおを楽しみにしていた思い出が蘇って再びセンチメンタル。

 

 

現実的に考えろ!なんて言われて将来に不安を抱いて眠れなくなっちゃうような時間はもったいない。

 

漫画には自分の中にはない世界があって価値観が広がる。

わたしの人生の作者はわたしだ。

どんなストーリーだって描けるはず。

 

 

そんなことを思った8月最初の週末。